突発的な殺しあいの決着はアッサリ着いた。

102号室さんの持って来た包丁は、ワタシの手によって彼自身のお腹に刺さっていた。

心臓には当たらなかったみたいだけど刃が埋まるまでさした。

即死はしないけど内臓は傷ついたから、ほっとけばそのウチ死ぬね。

今日の朝にはマサカ夜に102号室さんを殺す事になるとは思いもしなかったのに。

どうしてこうなったのだったか…。