人間解体

 娘は、このまま生きて居てもその先には苦しみしか残されていないだろう……。

 妻は今……気を失っている………。

 私は、散々悩んだあげく取り付けて有る呼吸装置を外し、自ら娘の命を断った……。

 そして私は、愛する娘を自ら手に掛け命を奪ってしまった苦しみと、そうせざる得なかった悲しみ………そして、斉藤への憎しみの涙を流し叫んだ。

 「うわあああああああっ………」

 そして、私はフラフラと起き上がり携帯のボタンを押した………。