威力がデタラメすぎる。 「かっ、かかれぃ!」 慌てて号令を掛ける。 だが、腹心達は恐れをなしている。 私を含め数人が魔力の塊を飛ばすが、銃がこちらを向いて音がするだけでやられるのだ。まともな体勢で飛ばす事ができず、なかなか当たらない。 「魔王さんよ、もうアンタだけだぜ」 あっと言う間に形勢は逆転した。