第204話
「障害者?」
「そう、俺みたいな障害者でも、いや、障害者だからできることを企画しようと思うんだ」
「障害・・まぁいいや、どんな企画」
「障害を認めて強く生きる作戦っていうか、今の俺でもアリだっていうことを証明する企画でな、移植医療を推進するPR企画を考えてる。移植のお陰で俺みたいなヤツが生きているっていうことを世に訴えて、日本でも脳死移植医療ができるようにPRするイベント企画なんだ」
「そうか、そろそろプランナーの血が騒いできたってところか」
「まぁ、それもあるけど、いろんな人に助けられてきたから、人のためになりたいっていうか、障害を受け止めたいって感じだな」
「・・・・・」小首を傾げテーブルを眺める光隆。
「どうした?」
顔をあげた光隆は昭太郎の目を見つめながら言う。
「いや、障害を認めるのはいいと思うんだけど、あんまり自分のことを障害者って言うなよ・・・・俺は昭太郎のこと障害者だって思ってねぇからよ」
「そうか・・・・」
「なんかさ、俺は病気だからとかなら、まだ聞けるんだけど、面と向かって俺は障害者だって言われるとキツイんだ・・・せめて、病気ぐらいにしてくれよ・・・」
「うん、わかった、気をつける・・・」
「なんか悪いな・・変なとこにこだわって」
「いや、障害を認めることと自分のことを障害者だって言うことは違うかもな」
「あぁ、よくわからないけど、俺は昭太郎のこと障害者だと思ってねぇからよ」
「・・・ありがとな」
「俺にそういうこと言うなよ・・・」
★
「障害者?」
「そう、俺みたいな障害者でも、いや、障害者だからできることを企画しようと思うんだ」
「障害・・まぁいいや、どんな企画」
「障害を認めて強く生きる作戦っていうか、今の俺でもアリだっていうことを証明する企画でな、移植医療を推進するPR企画を考えてる。移植のお陰で俺みたいなヤツが生きているっていうことを世に訴えて、日本でも脳死移植医療ができるようにPRするイベント企画なんだ」
「そうか、そろそろプランナーの血が騒いできたってところか」
「まぁ、それもあるけど、いろんな人に助けられてきたから、人のためになりたいっていうか、障害を受け止めたいって感じだな」
「・・・・・」小首を傾げテーブルを眺める光隆。
「どうした?」
顔をあげた光隆は昭太郎の目を見つめながら言う。
「いや、障害を認めるのはいいと思うんだけど、あんまり自分のことを障害者って言うなよ・・・・俺は昭太郎のこと障害者だって思ってねぇからよ」
「そうか・・・・」
「なんかさ、俺は病気だからとかなら、まだ聞けるんだけど、面と向かって俺は障害者だって言われるとキツイんだ・・・せめて、病気ぐらいにしてくれよ・・・」
「うん、わかった、気をつける・・・」
「なんか悪いな・・変なとこにこだわって」
「いや、障害を認めることと自分のことを障害者だって言うことは違うかもな」
「あぁ、よくわからないけど、俺は昭太郎のこと障害者だと思ってねぇからよ」
「・・・ありがとな」
「俺にそういうこと言うなよ・・・」
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