第104話
おめでとうの挨拶と色々な質問を用意してB棟を目指した。
病室を確認して、中を覗き込む昭太郎。
磯野は機械音のする中に寝ていた。
体中に繋がる管の多さと、腫れ上がった顔をみて言葉を失った。
(なんだよ、これ・・・こんななのか・・・術後4日は過ぎているのに・・・こんなに身体が腫れるのか・・・顔も腕もパンパンじゃねぇーか・・・首からも身体からも管が繋がってる・・・これで成功なのか・・・・)
昭太郎は結局、磯野に声をかけることができずにいた。
「うぅー、あぁー・・・」
磯野のうめき声を聞きながら病室を後にした。
アパートに戻った昭太郎はいつまでも磯野の腫れ上がった顔が忘れられずにいた。
痛む身体のことより、移植手術に恐怖を感じていた。
移植を受けることが目標なのに、移植を受けることが少し怖く思えた。
そんな葛藤をその日は繰り返していた。
天井は今日も白かった・・・・。
★
おめでとうの挨拶と色々な質問を用意してB棟を目指した。
病室を確認して、中を覗き込む昭太郎。
磯野は機械音のする中に寝ていた。
体中に繋がる管の多さと、腫れ上がった顔をみて言葉を失った。
(なんだよ、これ・・・こんななのか・・・術後4日は過ぎているのに・・・こんなに身体が腫れるのか・・・顔も腕もパンパンじゃねぇーか・・・首からも身体からも管が繋がってる・・・これで成功なのか・・・・)
昭太郎は結局、磯野に声をかけることができずにいた。
「うぅー、あぁー・・・」
磯野のうめき声を聞きながら病室を後にした。
アパートに戻った昭太郎はいつまでも磯野の腫れ上がった顔が忘れられずにいた。
痛む身体のことより、移植手術に恐怖を感じていた。
移植を受けることが目標なのに、移植を受けることが少し怖く思えた。
そんな葛藤をその日は繰り返していた。
天井は今日も白かった・・・・。
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