首元にある唇が、強く吸い付く。 ピクンと跳ねる身体。 「フッ……さぁ。 やめてほしいなら今だぜ?」 上から見下ろして、ニヤリと笑う。 やっぱりドS!!!!泣 あたしはただ首を振った。 やめないよ。 愛してほしいから。 「ふぅん……仕方ないな。 たくさん鳴かせてやるよ。」 「……うん。」 あたしが頷いたのを合図に、深いキスが落ちてくる。 好き。 大好き。 それから、上も下もわからなくなるくらい 深く深く、愛し合った。 甘過ぎる ………初夜。 .