しかも、またお酒を飲んでる。 ったく、世話の焼ける… 「ほら、華。 帰るぞ。」 「………」 まるで、俺の声が聞こえていないように ボーッと一点を見つめている。 「……うふ…」 「!!?」 いきなり立ち上がった華。 なんだ? 華の不思議な行動を見ていると…… 「中里さんっ♪」 「え!!!?////」 突然、中里さんに抱きつく華。 な、何して…… そして、次の瞬間…… .