『うん。わかった!! ぁ、ねぇねぇ。 スカートかパンツ、どっちがいい?』 浮かれてる華に、俺も自然に笑みがこぼれる。 「どっちでもいいから、気を付けて来いよ?」 そう言って、電話を切る。 ヤバい。 元気出たかも。 休憩室をあとにして、自分のデスクに戻る。 またパソコンに向かい、仕事再開。 華の声を聞いたら、やる気が出てきた。 俺は、華から連絡が来るまで 仕事に打ち込んだ。 .