ピンポーン




「ジョン、サムくんが来たわよ。玄関あけてあげなさーい」



「はーい」



やっと来た!





「サム!遅かったじゃん。」


玄関にいってみるとサムは靴を脱いでる途中だった



「なんか、急に曇ってきただろ?それでママが傘持ってけっていいだすから少し遅れたんだ。」



「そっか。それよりサムに見せたいものがあるんだ。はやくこいよ。」




2人で階段を駆け上がって部屋までいった




「こっちこっち。いいか?みてろよ。」



さっきかけた布に手をかけてひっぱる



「じゃじゃーん!!すごいだろ?」


サムが目をまるくして宇宙に近づいた



「わぉ!すごいじゃん。これ宇宙の模型か?よくできてるな。」


「ははっ。クールだろ。誕生日にもらったんだ」



サムはかなりうらやましがってた



ぼくはなんだか得意な気持ちになったんだ