『だから心配しないで。 私を信じて。どこにも行かない』 信じてない訳じゃない ただ お前の事を 狙ってる奴がいるってだけで おかしくなりそうなんだ 『ごめんな』 『いいよ』 幸せだからこそ 不安だった いつか この幸せが 消えてしまいそうで 指の隙間から こぼれる水のように 璃空が 居なくなってしまいそうで その夜から 過ごす時は 璃空を抱きしめて 眠るようになった