私達は、学校の帰り道に通る小川を葵に見せてあげた。

「此処はね、私達がいつも通る場所なんだ…目をつぶり、水の流れる音を聴いていると、安らぐんだ」

葵は、「素敵な場所だね…」と微笑んでいた。