「なんやねん。大泣きしよって リビングまで筒抜けやったぞ」 リビングにゎ安心した顔で笑う カイ君としん兄がいた 「いいじゃない♪たまにゎね?」 いつもの笑顔で 優しく笑うまき姉ゎ そそくさと料理を 温め直していた 「さっきゎ本当にごめんなさい でゎ♪気を取り直して いっただきまーす☆」 まき姉の明るい挨拶で 温かい食卓ゎ始まった その日の夜ゎなんだか 温かい気持ちになって いつもより優しい絵が描けた