もうすぐ学芸会。
私、亜美、美鈴は合唱にした。
ただ単に唄うことが好きだったから。
このあと、私はすごい運命に恵まれるなんて思ってもいなかったよ。


「あぁー!!歌かー♪何唄うのかなー」
亜美が言った。
「本当なんだろ?!旅立ちの日とか?!」

「それは卒業式ソングだから!!笑」
私は美鈴にツッコンだ。
「あっ!!そっか、そっか笑」

「「「アハハハハ…♪笑」」」

私たちは笑いっぱなしだった。