「・・・え?」 思わず声を出した 「そんなかっこで歩くの嫌だろ?」 「あ・・、ありがと・・寒くないの?」 12月の夜だから、さすがに寒いよね でもアナタは「平気だから」って 言ってくれた 嘘だって分かってたけど ほんの少しだけなら 甘えてもいいよね? 服の袖に腕を通した 「・・暖かい♪」 私は笑顔をみせた 丁度その時、周りに居た人の声が聞こえた 「「直也、何ボ~っとしてんの?」」 「「何でもねぇーって」」 なお・・・や?