「‥だめっ!!しゃべっちゃだめだよっ!!お兄ちゃん!!」 美希が泣きながら必死で 血をおさえようと 何かをしているが、 もう意識が薄れてきた。 「‥美…希…」 「お兄ちゃん!!!死なないでっ!!」 『サマ…真澄サマ…ゴゴ命令ィ…』 妖雷は真澄を刺したために 制御が効かなくなっていた。 「こ…ん…な事で…人生…諦めん…なよ…まだまだ…美希はやることが…あるんだから…」 「…うん!!うん!!わかったよ!!わかったからお兄ちゃんっ…」