「----みおな」 部屋に入るなり優ちゃんに後ろから抱き締められた 「優ちゃん……っん…!」 優ちゃんはあたしの首筋に顔を埋めてくる そのとろけそうな甘い感覚にあたしの胸の前に組まれている優ちゃんの腕を強く握った。