「やった!」 可愛く喜んでるの湊が憎い。 巧は私のものなのに! 「ん?遥早、行かないのか??」 「あっ、待って!!!」 巧の右側に湊、左側に私…という感じでライバル心むき出しにしながら私たちは道を歩いた。 いや…すごく迷惑なことしてたな。うん。 帰った私はすぐに後悔してたのだった。