遥早side


レオくんって、なんかおもしろい子かも…w

私は、砂浜に寝っ転がりながらそう思ったりする。




しかし…
まさか、來に会うなんてなぁ
偶然にもほどがあるよ。



「姉貴!」


「なぁに??」


「遊ばねぇの?」


「あ、そうだね!遊ぼう♪」



あまり深く考えることはないか。
せっかく、海に来たんだしね☆




その日は、暗くなるまでたくさん遊んだのだった―――⋯