それから数分後。 「プハァッ」 やっと解放された私。 なぜか、巧が倒れてしまったから。 それに気付いたのか、舞花と爽汰くんがこっちに向かってきた。 「遥早、大丈夫!?」 舞花、心配しているようだけど目が笑ってますよ… 「あ―――!!! やっぱり、熱あんじゃん!!」 「「!?!?」」 やっぱり?? どういうこと!? 「遥早ちゃん、言うの忘れてたんだけど… 巧さ…熱あると性格変わるんだよね……」 「な、にそれ。」 「だから今も…」 そう言う爽汰は顔が真っ赤だった。