「う、うるさい! なんと言おうと、野々下は俺の彼女だ!!」 「へぇ…じゃ、投票してもらうか。 観客の人たちに。」 え、そんなんで決めちゃうの? なんか、ひどいよ、巧。 巧は、マイクを持った。 『えーでは。 投票に入りたいと思います!!! ベストカップルにしたい人を決め、手持ちの紙を、名前別にしてある投票箱に入れて下さい~』 簡単にまとめちゃったよ… ま、いいんだけどさ。 観客の人たちは、まばらに動いた。 どれくらい、入るかなぁ???