巧side 遥早は会いたいって言ってるけど… ホントにあいつだけは会わせたくねぇんだよなぁ 次元が違いすぎるんだ、何もかも。 はぁ… ため息をついて自分の席に座った。 「あっ、巧くぅ~ん♪おはよぉ!」 それを見計らったかの様に、女子が集まってくる ちっ…うざってぇな。 これに、愛想振る舞うとか無理かもしんねぇ なんとか、苦笑いでその場を凌いだ。