君の瞳が愛をささやく

「陸、リハだって♪」


よっちゃんがニコニコと上機嫌で笑っている。


「どうかしたの?」


「えっ、なにがぁ?」


じゃあいいや、と俺が立ち上がると、よっちゃんがムスッとしながら俺を見た。


やっぱ聞いて欲しいんじゃん…


「よっちゃん何か良いことあった?」


「聞いてよ、それがねー!?
『RICのマネージャーで終わるのは勿体ないくらい綺麗ですよ。』
ってプロデューサさんに言われちゃったのー♪」


よっちゃんは嬉しそうにクネクネと体を動かしている。


「良かったね…
じゃあリハ行ってきます。」


「いってらっしゃーい♪」


よっちゃんは力一杯手を振っていた。