私は、家に帰りすぐに目覚まし時計をセットした。 明日は寝坊できない。 絶対、竹内くんより前に行って止めなくちゃ。 明日の授業のことを忘れて、私は悩む前に眠りについた。 私に、不思議な力があるのに気がついた。 こんな力...ほしくない。 次、こんなこと起こらないで。 私は、特別がほしかったんじゃない。 普通でよかったんだ。