光はあたしを見据えて・・・ そう言った。 「・・・どういう・・・」 光に聞こうとしたらとたんに視界が歪んだ。 「え・・・ や・・・きゃぁーーー!!」 真っ暗な闇が押し寄せる。 そしてあたしは闇の中を落ちていく。 ドンッ!! 「ったぁ・・・・・」 背中から地面にぶつけた。 「ココ・・・・」 声が響いては消えていく。 あたり一面闇で・・・ 光すらない。