森をぬけて、大和と一緒に家に帰る。 なぜか私の自転車がなくなっていた。 「家まで送ってやるよ」 と大和が言ってくれた。 「ありがとう」 と言って大和の後ろの乗った。 「危ないからちゃんとつかまれよ!」 と言って私の腕は大和のおなかに回された。