詩織もう一度きいてと大和が言った。 「俺はお前がずっと好きだ。」 「本当?」 と詩織が聞いてきた。 「うん」 と大和が答えると。 詩織は泣いて 「はい!」 と答えた。 そして、12年前に用意していた指輪を渡す。 サイズがピッタリ!