「今時、門限20時の17歳いないよぉ?」

「世の中にはたくさんいます。」


香水を手首にふりかけ

首筋をなぞる。


「その、いつもつけてる香水、なんか昔どこかで嗅いだ事あるなっていつも思うんだよね…?」

「当たり前じゃない?そこらへんに売ってる香水だもの」

「そうじゃなくてさ…」