君しかいらない


私の大切なモノがどんどん姿を消していく…


いつか

真理子さえも私を置いて…?



妙な不安が徐々に心を侵食していく。

まるで底無し沼にハマってしまったかのように

ゆっくり

私の身体を

のみこんでしまおうと