「自分の事しか考えないで生きてきたお姉ちゃんに私の事をとやかく言う資格なんかないっ」 そう怒鳴りつけてきた真琴に何も言い返せず 真琴とお父さんを置いて家出をした日々が鮮明に頭を過ぎると そのまま暗闇に引きずりこまれるような感覚に身震いをした。