君しかいらない



そんなの


ただ

悲しくなるだけなのに…








この道を歩くと決めたのは私自身。




いつもそうやって

自分に言い聞かせる。



そうでもしなきゃ



今にも溢れだしてしまいそうな感情が

扉のむこうから濁流のようにやって来そうで怖いから。