君しかいらない

「いつから…気付いてたんだ…?」

「昨日…、申し訳ないと思ったけど日記を見た。」

「勝手に見たのか!?」

「あなたの異常なまでのあたしへの執着が気になって…」

「…見たんなら

どうして出て行かなかった?」

「自分でもわかんない。」


胸の奥がじわじわと締め付けられる苦しさを

抑えるように胸に手をあてた。