君しかいらない

「あなたの目を見ていると…
おいてきた妹の顔を思い出す…

あなたのあたしを見つめる眼差しと

あたしが妹を思う時の気持ちが重なる。」


「やめてくれっ!!」

彼の怒鳴り声が響いて


部屋の空気が一気に冷たくなるのを肌で感じた。