君しかいらない

結局、それくらいしか見つからず

お財布をもとの場所に戻しておいた。



もしかしたら

『天使さん』なんて本当は彼の妄想の中の生き物なのかもしれない。



一人になりたくないだけで

あたしをペットのように側においておきたいだけなのかもしれない…

なんて


思い初めていた。