君しかいらない

「気がついた時には天使さんがいなくなってしまいそうで…

お願いだ。

俺のわがまま聞いてくれ。」


哀願する彼に根負けして

今夜も

彼の腕枕で眠りにつく。




彼にとって『天使さん』が命の恩人であるのだろうけれど…

それにしても異常なまでの執着に思える。