君しかいらない


昼食を終えて

またベッドに戻り、昨晩の熱のせいで痛む

体の節々をゆっくり両手で撫でた。


全くの他人から

こんなに優しくされる事なんてあってもいいのだろうか…

見返りを求めなかった彼と

一瞬

正反対の知也の顔が浮かんだ。