君しかいらない


その光景を腹立たしく思いながらも


こうなってしまった全ての責任が自分にある事は

分かっていた。




あたしが

傍にいる限り


二人に明るい光りは射さない。



あたしがココにいる限り

二人はきっと…

笑えない。