君しかいらない

「わたしは愚かなんだ…

二度も最愛の人を亡くしたって…

結局…お前が…

お前や真琴が大事なんだ…

だから…

これ以上わたしを苦しめるような事は言わないでくれ…」


底無し沼のような

深い

深い

悲しみが



お父さんを包み込んでのみこんでしまいそう…