君しかいらない

「キャーーッッ!!」


自分の叫び声に驚き

再び目を開けると

見慣れた天井が飛び込んできた。



もうろうとしてる頭。

目もかすみ

今日がいつで、自分が今まで何をしていたのか

記憶の誤作動に

混乱する。