真琴には注意したけれど、念のためSDカードだけは持って行く事にした。 玄関でいつまでも手を振ってる真琴に後ろ髪をひかれる気分で 待ち合わせの場所まで着くと 叔父さんは車の中で退屈そうに携帯をいじっていた。