君しかいらない

叔父さんの手の平が太ももを撫でながらゆっくりスカートの中へ滑りこもうとした時


「叔父さんって彼女いないの?」

ずっと不思議に思っていた質問を投げかけると

萎えた様に身体を離し深いため息を吐き出した。