君しかいらない


この間とは全然違う

優しい声や言葉

自分でも驚くくらい

あなたを映す瞳は14歳の少女だとは思えないほどだった。



居間のソファーの上で果てたあたし達は

何を言う訳でもなくただ見つめ合っていた。