『その声でささやいて』キケンな教師と危ないカンケイ

先生に会いたかった…

テストもあったのに…


まぁ、どうせ行った所でボロボロな結果なのだが。

薬飲んで、明日には学校行かないと。



キッチンへ行き、部屋に戻ると着信を知らせるランプが点滅していた。



履歴を確認し、目を見開く。




―後藤先生―




画面を見ながら、ニヤついていると、突然手の中の携帯が鳴った。