『その声でささやいて』キケンな教師と危ないカンケイ



どの位そうしていたのかは分からない。

ただ感じていた、ある感覚が次第に強くなる。


布団に身体が沈む感じが気持ち悪い。



徐々に重みを増す身体。









指すらも動かすのは、正直しんどい。




頭がぼーっとしてきている。


まずい。

非常にまずい。


身体を巡る血が熱い。