『その声でささやいて』キケンな教師と危ないカンケイ



何この沈黙は…

まさか…

嫌われたのだろうか?


何かまずい事言ったのだろうか?

しつこ過ぎた?


まさか…

まさか…



沈黙が不安だけを大きくしていく。


「…先生……?」

小さな声で呼んでみる。

「ん?」

「何で急に喋らなくなったの?シカト?」



「いや。お前担ぐの疲れた。腹減った」



非常識!