『その声でささやいて』キケンな教師と危ないカンケイ



マンションへ帰るとすぐに洗濯を始めた。


証拠隠滅の為。

…と言っても誰に見つかる訳でもないのだけれど。

自分自身に対してこれは間違いなのだと、何も無かったのだと言い聞かせたかったのかもしれない。



リビングに戻ると、ご飯作って食べた。

…美味しくない。


1人で食べるご飯は、何でこんなにも不味いのだろう。

1人で過ごす時間は、何でこんなにも寂しいのだろう。


先程まで1人で居るのが心地好かった癖に、何故か今は寂しく感じる。

たった1週間、先生と数時間過ごしただけなのに物凄く人恋しい…