「ほら、飯食え」 私の頭をクシャっとしたかと思うと、前の席に戻って行く。 ちょっとだけ名残惜しい。 そんな事を考えていると… 「あ゛ー!私のっ!!」 私のチャーシューが、先生の口の中に入って行った。 “チャーシュー”…そういえば、数日前…… 「許さんっ!!」 「は?」 「最後の楽しみに取ってあったのにっ!」 「チャーシューがチャーシューで騒ぐな」 「酷過ぎるっ!!教師辞めなよ!」 「うるせぇな。俺、好きなんだよ。チャーシュー」 今… 『好き』って言った?