『その声でささやいて』キケンな教師と危ないカンケイ



「酷い!」

泣き真似をしてみても

「うるさいわね。私、お腹すいてるの。早く何か食べたいの」

相手にもされない。


しかし、お腹がすいているのは私もで…

「私も何か食べたい!」

一緒に行きたいとアピールしてみる。


「一緒に行こうと思ってなかったら、寒い中待ってないし。それに、あんたに拒否権なんてないに決まってるでしょ。連行よ」

拒否権なんて無い私を、連れて行ってくれるらしい。

思わず顔が綻ぶ。


「ちょっと、何ニヤニヤしてるの?顔が気持ち悪いわよ」

「失礼な!」

私の周りには、非常識な人が集まっているらしい。