『その声でささやいて』キケンな教師と危ないカンケイ



居残り初めて4日が経った頃

いつもの様に一人教室で課題をやっていると、見回り当番の先生が来た。

それはいつもの事だったし、特に気にも留めてもいなかった。



カツカツカツ

薄暗い廊下を歩く音が、校舎に響く。

「そろそろ帰らなくちゃ」なんて思うが、「もうちょっと、キリのいいところまで」とペンを握り直した。