今夜,君と…。

「でもさ!なんでよ-た君,あたしがあそこにおったんわかったん?」


…言えね~。


元カノの時にかかってきた電話の向こうと同じ音楽が流れてた。

切羽詰まった雰囲気が一緒やった。


「愛の力かなぁ?」


すっとぼける俺を不思議そうに見るナナセは,思い出したくないのかそれ以上追求してこなかった。