「物体から距離にして三キロメートルほど離れている海上に、消息を絶った航空機のものと思われる残骸が見られます」
と指し棒で、その位置を画面上に映っている残骸を指しながら説明する。
そして物体の位置を測定したところ、やはり数十メートル以上移動しており、海に浮遊しているのは確実であり、海流の影響であろうと言い、直径が現在、海上に見えている部分だけで一キロメートル以上あり、海中の部分を考慮すると、全体の直径は四キロメートル近くは、あるかも知れないと説明された。
そして、この物体が無機物生命体だとした場合、近づく艦船や航空機は危険であるために、さきほど李総長が、調査に向かっていた日本の航空機や艦船に近づかないように警告を発し、また現場海域周辺で探査調査を行なう予定で、集合しつつある各国の海洋調査船にも退避勧告の命令を出した。
ゆえに現在、この物体を監視、観測できる手段はカメラ衛星以外には方法がなくなっていると話した。
およその説明が終了し、李が
「問題は、無機物生命体なのか、それとも、それ以外の何か、なのかという点でありますが、これまでに、このような海洋に浮かぶ大きな島が発見された例は、一例たりともありません。海に浮かぶ氷山ならば、巨大な氷山は数多くありますが、もちろん画像から判断して、氷山では、ありません。そう考えてみると、航空機も遭難しており、無機物生命体である可能性が、かなり高いと判断されます」
「この物体が無機物生命体であるのか、そうではないのか、確認する必要があり、どのような手段で行なえばよいのか検討していただきたいと思います」
と述べた後、早速、どのような方法があるのか検討を始める。
と指し棒で、その位置を画面上に映っている残骸を指しながら説明する。
そして物体の位置を測定したところ、やはり数十メートル以上移動しており、海に浮遊しているのは確実であり、海流の影響であろうと言い、直径が現在、海上に見えている部分だけで一キロメートル以上あり、海中の部分を考慮すると、全体の直径は四キロメートル近くは、あるかも知れないと説明された。
そして、この物体が無機物生命体だとした場合、近づく艦船や航空機は危険であるために、さきほど李総長が、調査に向かっていた日本の航空機や艦船に近づかないように警告を発し、また現場海域周辺で探査調査を行なう予定で、集合しつつある各国の海洋調査船にも退避勧告の命令を出した。
ゆえに現在、この物体を監視、観測できる手段はカメラ衛星以外には方法がなくなっていると話した。
およその説明が終了し、李が
「問題は、無機物生命体なのか、それとも、それ以外の何か、なのかという点でありますが、これまでに、このような海洋に浮かぶ大きな島が発見された例は、一例たりともありません。海に浮かぶ氷山ならば、巨大な氷山は数多くありますが、もちろん画像から判断して、氷山では、ありません。そう考えてみると、航空機も遭難しており、無機物生命体である可能性が、かなり高いと判断されます」
「この物体が無機物生命体であるのか、そうではないのか、確認する必要があり、どのような手段で行なえばよいのか検討していただきたいと思います」
と述べた後、早速、どのような方法があるのか検討を始める。

